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海外でのチャペルウェディング

青い空と海、そして白い雲と砂浜…。海外挙式というと、そんなイメージを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。日本で人気が高いのは、やはりなんといっても南の島を舞台にしたリゾートウェディング。最近では、親族やごく親しい友人だけで海外挙式を行うスタイルが人気を集めているようです。晩婚化が進む中で、いわゆるホテルウェディングのような豪華な披露宴はちょっと…と考える花嫁様に特に人気が高いようです。リゾートならハネムーンも兼ねられますし、費用面でも時間面でも一石二鳥になります。また、両家親族への旅行のプレゼントにもなりますので、結婚前の親孝行としても最高です☆ 一緒に行くのは両親・兄弟だけにして、帰国してから披露宴やお披露目パーティーを行うというカップルも多いようです。思い切って披露宴をなしにすれば、その分のお金をドレスや旅費に充てられるので行き先の選択肢の幅も広がります。

リゾートエリアのチャペルウェディングの特徴は、教会が海を望める場所にあるということ。チャペルも独立型の場合が多いので、青空のもとフラワーシャワーやライスシャワー、ブーケトスを思いっきり楽しむことができます。挙式後、そのまま砂浜に出て、写真を撮るカップルがほとんどで、ウェディングドレスは買い取りにする花嫁様も多いとか。もちろん現地でレンタルを行っているドレスショップもたくさんあるので、心配はご無用です。

また、ザ・リゾートという場所以外にも、ヨーロッパやオーストラリアも人気が高いそうです。このエリアでは、歴史を感じさせてくれる荘厳な教会で挙式できるのが特徴です。まるで中世に迷い込んでしまったような、日本ではちょっと味わうことのできない不思議な雰囲気を体験できるはず。ウェディングドレスもゴシックの入ったパールホワイトやアイボリー、しかもトレーンが長~いタイプのものを選びたいですよね。
海外では、日本のホテルや結婚式場と違い、結婚式用に準備されたチャペルだけを使うわけではありません。中には結婚式のために建てられたチャペルもありますが、ほとんどは信仰のために建てられたものです。禁止事項や約束事など、私達には馴染みのない習慣が多い場合がありますので、注意が必要です。ほとんどの方が、海外での挙式は初めてだと思いますが、教会によってはクリスチャンでなければ、挙式できない場合があります。勉強会やミサに参加すれば挙式が可能という教会もありますが、厳格なカトリック教会の場合は初婚のみに限るなど制約もあるので、事前にコーディネーターによく確認しておきましょう。国によっては、教会内のノースリーブが禁止だったりする場合もあるので、自分が行く国のことをよく知っておく必要があります。参列者に伝えることもお忘れなく。また、教会は信仰の場で披露宴会場とは完全に別になっているので、挙式後に披露宴を行いたい場合は、会場を見つけておく必要があります。教会近くのレストランなどでアットホームなパーティーを行うのが人気のスタイルです。ドレスのまま移動する場合は公共の交通機関を使うよりも、ハイヤーなどを手配してもらった方が無難でしょう。

教会で挙式をする際に「献金」が必要な場合があります。日本でも一般の教会で行う場合には必要とされていますが、披露宴とセットの場合はたいてい挙式料に含まれているので気にする必要はありません。海外では実費の他に、牧師や神父、聖歌隊への心づけを支払う必要があります。大体10万~20万円を包むのが一般的なようですが、教会によっても相場が違うので、問い合わせてみるといいでしょう。
海外挙式の場合、親族や友人をどこまで招待するのかが、一番の悩みどころです。友人を呼ぶ場合、旅費や宿泊代を全額支払えれば一番いいのでしょうが、なかなかそうもいきません。かかる費用のうち、いくらかは友人に負担してもらう必要が出てくるため気軽には招待しづらいという面もあります。飛行機に乗っている時間が少ないグアムやサイパンが人気が高いようですが、海外旅行が初めての人や年配の方が多い場合も注意が必要です。本当に海外で挙式を行っても大丈夫か、両親や親族によく確認をとっておいたほうがいいでしょう。