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チャペルウェディングって?

最も人気がある挙式スタイルといえば、やはりチャペルウェディングでしょう。
純白のウェディングドレスにトレーンの映えるバージンロード、厳かな雰囲気の中で迎える誓いの時は、幼い頃に夢見た花嫁さんそのものです。チャペルウェディングといっても、ホテルや結婚式場に常設されているチャペルと、一般の教会では決まりが違う場合があるので、注意するようにしましょう。特に一般の教会は信徒でないと挙式できなかったり、牧師や神父に対して「献金」を包む必要が出てくる場合もあるので、事前に確認しておくとよいでしょう。

チャペルウェディングの式次第はだいたいどの会場でも同じで、まず参列者が先にチャペルに入り、新郎新婦を待ちます。新郎側の参列者は祭壇に向かって右側、新婦側の参列者は向かって左側に着席、前列から両親、親族、その後ろに親しい友人という並びになります。最初に演奏が始まり、牧師(神父)が入場してきます。演奏に使用される楽器はオルガンが一般的ですが、最近ではチェロやハープなどで演奏を行う会場も増えてきています。続いて新郎が入場します。この際、媒酌人が付き添うのが通例でしたが、最近では簡略化されほとんどなくなっています。準備が整ったら、父親と腕を組んで新婦が入場。一歩ずつゆっくりとバージンロードを進みます。新郎のところまで来たら、父親は娘を新郎に託し、挙式がスタートします。賛美歌斉唱後、聖書の朗読、誓いの言葉、指輪の交換が行われます。リングベアラーが牧師に指輪を渡す際、自分たちで用意したリングピローを使ってもらうこともできます。指輪交換後は誓いのキス、結婚証書への署名、再び賛美歌を斉唱し、参列者の祝福を受けながら新郎新婦の退場となります。

チャペルウェディングの人気が高い理由とは、一体なんでしょう。やはり、花嫁=ウェディングドレスというイメージが定着していることが一番大きいのではないでしょうか。ウェディングドレスが一番似合うシーンといえばバージンロードです。ホテル内のチャペルではスペースが限られているため叶えるのは難しいかもしれませんが、独立型のチャペルや一般の教会のバージンロードなら裾の長いトレーンやマリアベールのドレスが絶対オススメです。祭壇に上がった時のバックショットは、この上ないシャッターチャンスとなります。

最近では、チャペルの内装にもさまざまな趣向が凝らされています。落ち着く色合いと温かい雰囲気の木造チャペル、開放感にあふれ陽光が降り注ぐガラス張りのチャペル、荘厳で厳粛な気持ちにさせてくれる石造りのチャペル、これぞ結婚式と思わせてくれる純白のカラーで統一されたチャペルなど、内装によって挙式は全く違う印象となります。ブライダルフェアなどでチャペルを見学することもできるので、どんな内装が自分の好みか、しっかりとチェックしてくださいね。
退場の際に外せないのが、フラワーシャワー。これはほとんどの会場で行うことができる演出でしょう。フラワーにフェザー(羽根)を混ぜるのも最近では人気が高いようです。ライスシャワーもありますが、ホテルや結婚式場内にあるチャペルでは、清掃が大変などの理由から行っていない場合もあります。独立型のチャペルでは外で行うことが多いので、ライスシャワーもOKの場合がほとんどです。フラワーシャワーには、清らかな花の香りで辺りを清め、二人の幸せをねたむ悪魔から身を守るという意味があります。ライスシャワーには、これから二人が子宝に恵まれ豊かに暮らしていけますようにという願いが込められています。参列者の祝福の中で見送られるこの瞬間は、お二人の笑顔が最も輝く時! 絶好のシャッターチャンスを逃さないようにカメラマンにお願いしておくことをお忘れなく!

人気が高まるにつれ、細かい決まりや禁止事項などが薄れ、簡略化が進んでいるチャペルウェディングですが、あくまでも祈りと誓いの場であるということを忘れずに、厳粛な気持ちで挙式に臨むようにしましょう。